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2008年5月22日 (木)

熊野大神社例大祭・神楽奉納

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下部おんせんまつりの最終日5月18日に湯治客が、松葉杖を奉納する熊野大神社に於いて神楽の奉納がありました。午前10時から稚児の舞・天磐戸入・天安河原・天磐戸開・宇賀御玉・國由津理・大蛇退治・大海原蛭子・五行舞の九つの舞が奉納されました。本日はその中の稚児舞・天磐戸入(アマノイワトノイリ)・天安河原(アマノヤスガワラ)・天磐戸開(アマノイワトノカイ)を紹介します。

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神社本殿で祝詞を挙げ玉串奉天、そして氏子の奏でるお囃子で、猿田彦を先頭に神楽殿に向かい神事が行われます。

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神事が終わると一度神殿に戻り再び神楽殿へこれから奉納神楽の1日が始まります。初めの演目は稚児の舞です。この頃になると境内でもお神酒が振舞われ参拝の皆さんの表情も和らいで来てお祭りの雰囲気は高まって来ました。

次の演目は、皆さんもご存知の天照大神が弟の須佐之男命の乱暴狼藉を恐れて岩屋の中に隠れてしまう「天の岩戸」の神話の神楽です。

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世を照らす天照大神が岩屋に隠れて世界が暗闇に包まれ善神は影を潜め悪神がはびこり災いや不幸が続き世の人々は途方にくれていました。なんとかしなければと神々が天の安河に集まり相談しました。

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まず最初に世の中の長鳴き鳥を沢山集めて鳴かせました。長鳴き鳥とはニワトリの事で夜明けのニワトリの声を聞けば天照大神も岩戸を開けるのでは!?と思ったらしいのですが、敢え無く失敗(^^ゞこの時に神様が揃って「コケコッココー」とニワトリの真似をするのは滑稽でした(^^)

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その他、勾玉を沢山集めて揺らして音を出してみたり祝詞を面白おかしく述べてみたが何れも失敗!?天鈿女命 (アメノウズメノミコト)が、足を踏み鳴らし面白可笑しく踊ると集った八百万の神たちも堪らず笑い転げ岩戸の前は大騒ぎです・・・・

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と何の騒ぎかと天照大神が外を覗こうと岩戸を少し開けると控えていた力自慢の天手力男命(アマテヂカラノミコト)が、間髪を入れずに隙間に手を掛けこじ開けました。

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岩戸が開けられると布刀玉命(フトタマノミコト)が天照大神を連れ出し2度と岩戸に入れない様に注連縄を張り封印しました。これにより高天原にも葦原の中つ国にも光が戻り、悪神は消え世の中に平和が戻りました。

で最大の?功労者とも言うべき天手力男命は、まだ有り余る力を鼓舞するかの様に豪快な舞を奉納したのでした。

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神話の神楽の世界はその土地、神社等で様々に伝えられていると思いますので、皆さんの地方に伝えられている話しとは若干の違いがあるかも知れませんが大筋は同じだと思います。最後に私の隣で誰でもが知っているであろうこの神話を幼い子供に現代の言葉で解り易く伝えている父親らしき人がいましたが、こうやって日本の創世記が伝えられていくんだなぁ!?なんか微笑ましく思ったと同時に嬉しく成りました。何しろ神楽は16:00近くまで休み無く奉納されていたので写真も膨大な数に成りました。整理しつつ太太神楽を暫らく挙げていきます。

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コメント

こんにちは。
拓隊長さんのおられる身延といえば‘日蓮聖人’を連想してしまうのですが、色々な泰納があるものなのですねー。
日頃お世話になっている物に感謝することは都会にいるとつい忘れがちですが、こういう機会があると神サマの存在も身近に感じられそうですね。

投稿: まっちゃん | 2008年5月25日 (日) 10:59

いやいや~お疲れ様でした!!!
毎度、足を運んでいただきありがとうございます。
下部のお祭りをこんなに素晴らしくアップしていただいちゃって、嬉しいですにゃぁ!!
蛍のほうも毎日大変ですね・・・
公園はまだ「し~ん・・・」ですが
また今年も宜しくお願いします!!

投稿: うめだやんゆきみ | 2008年5月24日 (土) 18:09

おはよー
わたしの家の近くではこういった催しあるのかな~?
っていう感じです^^;
こういう舞いを演じられる方も少なく、重要文化財
なんでしょうね。
貴重なお写真を拝見させて頂き、ありがとー

投稿: | 2008年5月24日 (土) 07:07

「天照大神」のお話 そうそう そうだったと拝見しました。こちらでは よく 島根の方の神楽を見ます。そうですね。子供にも 話してやらなければいけませんねー

投稿: まあちゃん | 2008年5月23日 (金) 09:31

おはようございます。
すごい数の写真ですね。
「天の岩戸」のお話は知っていますが、この頃の子供は知らないでしょうね。
山梨の人たちは、お寺や神社が身近にあり、さまざまな行事を通して、
歴史や文化を自然と学んでいけていいですね。
私も歳は取っていても、身近に見たり聞いたりしていないので
拓隊長さんのブログで初めて知る事も多いです。

投稿: ミミ | 2008年5月23日 (金) 08:40

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